春が待ち遠しいですね!

北明保険センターのペンネームPです。
「そろそろ春かな?」と期待したくなる気候になりました。
日中は日差しをポカポカと感じる心地良さの反面、雪解けの大きな水たまりに悩まされたり、朝晩は氷点下になる日も多く路面は凍結したりシャーベット状になったりと歩きづらいことも。
それでも冬の終わりは間近。
今シーズンはツルツル道路に負けずに一度も転ばないで済んだと思っていたら、先月うっかりやってしまいました。
マンホールの上にできた路面の窪みに足を取られ転んでしまいました。
マンホールの上にできた路面の窪みに足を取られ転んでしまいました。
この窪み、下水道からの暖気がマンホールの上の圧雪を溶かすことが原因で、住宅街の生活道路に良く見られます。
冬の狭い道では対向車との譲り合いに加えて路面の窪みを避けるように運転しなければならず、とっても気を使いますね。
冬の狭い道では対向車との譲り合いに加えて路面の窪みを避けるように運転しなければならず、とっても気を使いますね。
札幌市ではマンホールの蓋の裏に断熱材を取り付ける対策を順次行っているそうです。早く我が家の周辺でも実施して欲しいものです。
ところで、このマンホールが受験生の合格祈願のお守りとして人気なのはご存知ですか?「丸い・落ちない・滑らない」で縁起アイテムなのだとか。
〇の形は試験の正解○に通じ、「物事が丸く収まる」と言われるように円形には縁起の良さがあります。
そして、マンホールの蓋は絶対に「落ちない」ように設計されていて、どんな角度に向けても引っかかって穴の中に落ちず、上に人や車が乗っても重さにしっかり耐えてずれないような構造になっています。
さらに、マンホールの表面には凹凸の滑り止め加工が施されていることが多く「滑らない」工夫がされています。
北広島市では受験シーズンに合わせ、合格祈願のお守りとして「Fビレッジデザイン」のマンホールカード・コースター・マグネットのセットを受験生や資格試験で合格をめざしている方に配布したそうです。しかも、配布数は108個(「10」+「8」→とっぱ→試験を『突破』)とこれまた縁起の良い数字。
マンホールカード…?聞き慣れない言葉ですが調べてみると面白いアイテムでした。
全国各地に地域ごとに異なるデザインが施された「ご当地マンホール」が存在します。
たとえば、札幌は時計台や雪の結晶、奈良は鹿、広島は厳島神社の鳥居など、その土地ならではの風景や文化が描かれています。観光PRの一環として設置している自治体も多くあります。
また「ポケふた」というポケモンデザインのマンホールも全国で300枚以上あるそうです。
また「ポケふた」というポケモンデザインのマンホールも全国で300枚以上あるそうです。
そのご当地マンホールの写真や所在地・由来などを記載した「マンホールカード」が各地の自治体等で無料配布され人気を集めているとのこと。
お出かけが楽しくなるこれからの季節、ご当地マンホールを探してみるのも面白いかもしれませんね。