北明保険センターのペンネームPです。

先日、私の実家で突然トイレが故障するというアクシデントがありました。
日曜日の早朝、父から「トイレの水が止まらなくなった」との電話。
高齢の両親はマンションに二人暮らしで、毎日の生活に欠かせないトイレが使えないのは大変困ります。
そして万が一水が溢れ続けてさらに階下の部屋に漏水してしまったら…他人さまにも迷惑をかけてしまっう大問題です。
工具箱を持って慌てて実家に駆けつけました。
何となく、水が溜まっているタンクの中の浮き球かゴム栓をどうにかすれば大丈夫では？と安易に考えていましたが、実際のトイレの構造はタンクの蓋をどうやって開けるのかもわからない形状。
オロオロしている間も水は流れ続けて素人がどうにかできる状態ではありませんでした。

どうしようかと途方に暮れていた時、ふと思い出したのが損保ジャパンで契約した火災保険の付帯サービス「すまいとくらしのアシスタントダイヤル」です。
２４時間３６５日受付で水回りや鍵のトラブルに対応してくれるサービスで、連絡先は火災保険証券の後ろのページにフリーダイヤルが記載されています。
下記からもご確認いただけます。
すまいとくらしのアシスタントダイヤル | 事故の補償例 | 個人用火災総合保険『ＴＨＥ すまいの保険』 | 【公式】損保ジャパン

それまで利用したことがなかったため、具体的にどの程度対応してもらえるのか分かりませんでしたが、保険会社のコールセンターに連絡してみました。すると、対応は驚くほどスムーズでした。状況を説明すると、すぐに近隣の提携業者を手配してくれるとのこと。
約2時間後、業者の方が到着。手際よく故障箇所を特定し応急処置をしてくれました。

今回は内部の部品が経年劣化で破損していたのが原因で、完全な修理には部品交換が必要でしたが、応急処置のおかげで水は完全に止まり、トイレも最低限使用できる状態に復旧しました。
そして応急処置の作業のみなので料金は無料です。

今回、火災保険の付帯サービスがここまで役立つとは思っていませんでした。
普段は災害時の補償をメインに考えがちですが、このような日常生活のトラブルにも対応してもらえるのは本当にありがたいことです。改めて保険の契約内容を確認し、こうした緊急時の連絡先をすぐ見つけられるようにしておくことの大切さを実感しました。

もし、皆さんも火災保険に加入されているなら、一度サービス内容を見直してみることをおすすめします。トラブルは突然やってくるものですが、備えがあれば大きな安心につながりますよ。