こんにちは！北明保険センターの稲川です。

今年は全国各地で猛暑いや酷暑が続いていましたね。
７月・８月は連日『過去最高』や『ゲリラ豪雨』という文字が流れていましたね。
温暖化と言われていますが、もう既に本州の一部などは東南アジアと同じような気候に変わってきているとも言われています。
暑さは今年のみならず毎年続き、ゲリラ豪雨はスコールと考えれば確かにそうですよね。
今でも「北海道はお盆を過ぎたら夏が終わり」と言われていますが、少なくともここ数年以上はそんなことはなく９月でも蒸し暑い日が続くので、引き続き熱中症・体調管理には気を付けましょう！

ここ数日どのニュースを見ても【台風１０号】がトップニュースで報道されていますね。
進路・速度が毎日のように変わり進路が読めませんでしたが、昨日九州に上陸しました。
上陸時の中心気圧は９３５ｈｐで《非常に強い》台風として上陸しました。
非常に強いというと曖昧な気がしますが、基準を設けて呼び名を変えています。

気象庁では台風のおおよその勢力を示す目安として、風速（10分間平均）をもとに台風の《大きさ》と《強さ》を表現しています。
《大きさ》は強風域の半径で、《強さ》は最大風速で区分しています。
※強風域 ： 風速15m/s以上の風が吹いているか、吹く可能性がある範囲
※暴風域 ： 風速25m/s以上の風が吹いているか、吹く可能性がある範囲

【大きさの階級分け】（風速15m/s以上の半径）
大型（大きい）　　　　： 500km以上～800km未満
超大型（非常に大きい）： 800km以上

【強さの階級分け】（最大風速）
強い　　　 ： 33m/s以上～44m/s未満
非常に強い ： 44m/s以上～54m/s以上
猛烈な　　 ： 54m/s以上

今後台風情報を見られる際のご参考にしていただければと思います。

今後も進路が読めずまだまだ被害が拡大する可能性があります。
進路によっては北海道に直撃する可能性もありますので、注視していきましょう。

台風により被害を受けた場合は火災保険の補償対象となることが多いです。
他社で加入されている場合でも火災保険の内容の確認を行えますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
また何か小さな被害でもありましたら、まずは私共北明保険センターへご連絡下さいませ。

この度の台風１０号により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。