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スタッドレスタイヤ、ご自身でもチェックを!



北明保険センターです。
日に日に寒さが増し、雪もちらつき、冬の到来を感じさせる今日この頃ですが、皆さまにおかれましてはお元気でお過ごしでしょうか。

本日は、冬タイヤのお話を。
冬道に備えてスタッドレスタイヤへ交換済という方が多いことと存じます。
一方で、ぱらつく雪であればすぐ解けるのでとか予約待ちでこれからという方もいらっしゃるかと存じます。
一般的にはタイヤ交換時に、カー用品店、自動車整備工場・ディーラーやガソリンスタンドでタイヤの状況をチェックしてもらい、交換あるいは買替のうえ、車の安全走行を確保される方が多いと存じます。

本日は、スタッドレスタイヤにつき、ミニ知識をお知らせいたします!

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スタッドレスタイヤの寿命目安は、製造からの年数が3~4年、走行距離が10,000㎞~15,000㎞と言われております。
年数や走行距離による寿命はあくまでも目安に過ぎないので、状態を見て見分けます。
まず、亀裂や大きなひび割れといった損傷がある場合、交換が必要となります。

また、タイヤの溝の深さが1.6mmとなったときに現れるスリップサインの出現も寿命を知らせるものの1つとなります。
スリップサインが現れた状態での走行は違反です。

スタッドレスタイヤではもう1点確認しなければなりません。
それは、雪道や凍結路での走行性能の寿命を示す「プラットフォーム」と呼ばれるサインが出現した時です。

スタッドレスタイヤには側面に矢印マークが描かれており、その延長線上にあるタイヤの溝の一段盛り上がった部分のことをプラットフォームと呼びます。
プラットフォームまで表面がすり減ると、新品時から50%摩耗が進んだことを意味し、この時点で冬タイヤとしての性能は寿命を迎えたということになります。
スタッドレスタイヤの寿命を見分けるには、プラットフォームを確認することが最も確実です。

また、簡易的に寿命を見分ける方法があります。
まずは100円玉を1枚用意し、数字の1の方からタイヤの溝に差し込みます。
新品のタイヤなら1の数字は溝に隠れて見えなくなりますが、すり減りが進んで溝の残りが50%に近くなると、1の数字が見えるようになります。
1の数字が少し見え始めたと思ったら、冬タイヤとしての性能が低下しており、交換時期が近いと考えられます。

ただし、あくまでも簡易的な見分け方なので、定期的にプラットフォームの確認も行うことが大切となります。
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※楽天Carマガジン 3年で限界?スタッドレスタイヤの寿命や交換時期の見分け方 インターネット情報より


自動車の走行において、タイヤは重要な存在という意識のもと、ご自身で状態を確認頂き、十分な足元・安全な状況で自動車を運転したいですね。
冬道ではスピードを出さない、十分な車間距離をとる、早めのブレーキングなど、安全運転を心がけていただきますよう、何卒よろしくお願いします。

おわりに
北明保険センターは、皆さまの安心安全を願っております。

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