あれから間もなく5年...
こんにちは!北明保険センターの稲川です。
過去最高に暑い北海道でしたが、ようやく暑さのピークを過ぎたようで、だいぶ過ごしやすくなってきましたね。
ただ、まだ30℃を超える日が数日あるようですので、油断せずにしっかりと体調管理していきましょう!
さて、タイトルの「あれから5年」というのでピンときた方はいるでしょうか?
本当に早いもので『北海道胆振東部地震』から間もなく5年が経ちます。
改めておさらいすると、2018年(平成30年)9月6日3時7分59.3秒に北海道胆振地方中東部を震央として発生したマグニチュード6.7という大規模の地震でした。
最大震度は現段階の震度階級では最も高い震度7で、北海道では初めて観測されたということで、北海道では過去最大の地震となりました。
更にブラックアウトと呼ばれた数日に渡る停電も過去に経験がないものでした。
不幸中の幸いだったことは、季節が冬ではなく、時間帯が火を使う方が多くない時に発生したことでした。
もし季節が冬でしたら、停電により暖を取れなかったことももちろんですが、屋根に雪が積もっている状態でしたら、数万棟は倒壊していたというデータも公表されていた通り、更に甚大な被害になっていたことでしょう。
また火を使う方が多い時間帯でしたら、かなりの数の地震火災が発生していたことでしょう。
このような雪の重さによる倒壊や火災でも、原因が地震によるものでしたら火災保険では補償できず地震保険でのみ補償対象となるのです。
水や食料などの備蓄も言うまでもなく大切ですが、数百万円・数千万円の補償を受けられる地震保険に加入することも非常に大切です。
当社のお知らせでも度々ご案内しておりますが、今一度地震保険に加入されているかご確認していただきたいです!
もちろん私共で確認することも可能ですので、お気軽にご連絡下さい!